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7月

■「3つの防波堤」をつくる株スタイル。

分散投資 コメントは受け付けていません。

端的に言ってしまえば、分散投資やポートフォリオ、リスク分散のようなやり方です。

ある業界に興味があって、その業界の中の株ばかりを買っていると、事件や事故・不祥事が起きたときに、業界まるごと株価が低落してしまいます。

株の投資資金に余裕があって、何年も回復を待てるのなら問題ありませんが、株の塩漬けは喰えたものではありません。

一端塩漬けになると、株価が多少でも上がるとすぐに買いが入り、また株価が低落し、これを繰り返して、ついには手持ちの株を売るタイミングをなくし、株の古漬けのような状態になってしまいます。

馬鹿らしいことです。

小口にして分散投資しましょう。

1つめの防波堤は、投資する先の業界を切り離すことです。

医療業界の株を買ったら、福祉などは避けて建設・土木関連にします。

建設・土木に関連する不動産や住宅は避け、航空業界の株などに狙い目をつけます。

こうしたやり方で株をバラバラに買っておけば、とりあえず連鎖破綻のような状態は避けられます。

分散投資の業界が決まったら、次に業界の中の企業を見くらべてみます。

これが2つめの防波堤です。

たとえば医療業界なら、あまり直接的で有名な銘柄株はやめましょう。

地味で他の投資家が目をつけないような会社の株を専門に買う、掘り出すのに少し努力が必要ですが、中級レベルのクールなやり方です。

たとえば医療業界の中であれば、検査機器や器具を開発している会社、担架や車椅子を開発している会社の株を探します。

特殊な技術が使われていてニッチなので、ある日突然、海外からの大量受注が入って株価が急騰する楽しみもプラスされます。

簡単だからといって病院の株を買ったりするやり方はおすすめできません。

3つめの防波堤は、異なる業界の中に含まれている「研究所」などの、眠れる優良株を探すことです。

どんな研究をしているのか、掘り下げて詳しくなってください。

他のお茶の間投資家とは違う地道な探索で、金山を掘り当てましょう。

何かいいニュースはないかと探し回っている時間より、数十倍もためになるやり方だと思います。

聞いたことがない専門領域に探検の一歩をすすめることが大事です。

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